出会い系会員数のホントとウソ

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会員数のホントとウソ

出会い系サイト各社で、自主的に発表されている会員数は、各社創立からの累計数です。
例えば会員数1000万人と表記され、創立が2000年だとするなら、約20年間で1000万人という計算になります。これを年間で平均すると、1年間だと50万人強が平均となり、1ヶ月では4.1万人となります。広告などに載っているのは累計数であることを良く覚えておきましょう。

代表的なサイトの会員数の実際(創業、発表会員数、÷営業年数、÷12か月)
ハッピーメール20年、2500万、125万、10.4
ワクワクメール20年、900万、47.3万、3.9
PCMAX23年※、1500万、65万、5.4
イククル20年、1500万、78万、6.5
Jメール20年、600万、30万、2.5
公表では創業20年ですが、自分の記憶では23年前に使ってました。

印象として、自主発表の数字だけで比較するのは、無駄そうですね。
ほとんどの会社が2000年設立なんですよね。しかし自分の記憶では2000年より前から使っていた記憶もありますし、その逆で2000年段階で存在を知らないところもあります。
うろ覚えなのですが、出会い系サイトとしての法整備がされたのが2000年前後で、それ以前から同じような機能のサイトがありました。その法整備時点で会社登録しなおしたものがほとんどだと思います。

また、各社の成り立ちも関係しているようで、PCサイトが先行したサイトや、携帯電話からスタートしたサイトもあります。そこらへんも色々と調べましたが、サービス開始時期を特定するには至りませんでした。

自主発表ですから、まぁこんなもん程度で解釈した方がよさそうですが、自分の記憶なども加味して言わせて頂くなら、ワクワクメールの発表数字が一番信憑性があります。あくまで記憶ですが。。。

性別構成比のホントとウソ

男女比についても各社自主的な主張があります。
代表的なサイトの発表男女比
ハッピーメール6:女4
ワクワクメール8:女2
PCMAX7:女3
イククル7:女3 82
Jメール6:女4

Facebookで出会いのグループを複数管理運営していますので、そこでの構成比もお伝えしておきます。
これは確定の疑いのない数字です。
管理厳重で承認も厳しいグループ 2.3万人 男91.6%:女8.2%(カスタム0.3%)
管理放置気味で承認緩めグループ 2.5万人 男94.7%:女5.2%(カスタム0.3%

正直に言うと、出会い系サイトの男女比は、かなり女性が多めに伝えられているように思います。
Facebookグループは、男女共に無料で参加できますから、有料の出会い系サイトに比べると、男性の参加に抑制がかからない分、男性がやや多くなる傾向はあると思います。
男女比を、そのまま当てはめるのは行き過ぎだとしても、ここまでの差は出ないでしょう。

出会い系サイトの数字は公式には発表されていいませんので予測に過ぎませんが。。。
恐らくどんなサイトでも 男8:女2 以下であることは間違いないと思います。
ここでもやっぱりワクワクメールが一番信憑性高いんですよね。。。もしこういった正直な社風があるとするなら、絶対的な自信の表れかもしれませんね。

じゃあ実際、女性は何人くらいいるのだろう?

せっかくここまで具体的に詰めて考えたので、ちょっとリアルな数字まで考えてみたいと思います。

女性を、業者、個人売春(パパ活含む)、純粋出会い(PBCB含む)に分けたことがあります。
過去の検証結果ですが、(2021年3月時点、ハッピーメールワクワクメールのメモ機能より判別)

業者5:個人売春3:純粋出会い2、という結果でした。
これに更に先の男女比を重ねていくと。。。

既出の数字【創業、発表会員数、÷営業年数、÷12か月】➜ 女性比、÷各構成に分けて千単位で表示。
ハッピーメール2万(10千、6千、 4千)
ワクワクメール1.8万(9千、5千、3.6千)
PCMAX10万(5千、3千、2千)
イククル1.3万(6.5千、3.9千、2.6千)
Jメール0.5万(2.5千、1.5千、1千)

具体的に詰めると、女性が少ないのが良くわかると思います。

いかに女性の存在が貴重かということです。
ひとりひとりの出会いを大切に出来ない人は、出会い系サイトですら難しいのが現実です。
お金を払ったから、自分本位で探せると考えるのはNGです。
出会えない人は、この事実から考えた方が良いのかも知れません。

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