コロナウイルスで、リアルな出会いは難しいですが、逆に出会い系サイトには人がウヨウヨしています。みんな持て余しているので、仲良しさんを作るなら、今がチャンスです!
直ぐに会うことを考えないで、じっくり話して行けば、コロナ明けにはパラダイスかも知れませんよ(*´艸`*)
でも、サイトメールだけだとお金も掛かるので、スムーズにLINEなどのやり取りに変えたいですよね?
そんな時に、「アンカーリング」というビジネス交渉術を駆使すると、簡単に交換できたりします。
買い物時の値切りの話がわかりやすいので、先ずはどんなものかを覚えて下さい。
中国の露店で土産物を買おうとしています。気に入った者を指し、これはいくら?と聞くと、店主は1000元と価格を伝えられます。
そこでこちらは、いきなり半額以下300元じゃないと買わないと伝えます。流石の店主も値段に驚き怒りだしたので、さっさと自分達もその場を離れます。
しばらくして、またその店を尋ねます。今度は半額の500元と伝えると、まんざらでもありません。
じゃあ、これ2つ買うから450元にしろ!と半ば強引に言い放つと、渋々それで商談成立。無事半額以下で買う事が出来ました。
この話は経験談です。値切る事に慣れてない日本人なら1000元払っているでしょう。しかし交渉で450元で買えてしまいました。
店主は日本人だと思って、最初からぼったくろうと、値段は高めに伝えています。そもそも日本人は値切るのが苦手な民族ですから、知識や交渉術が無いと余計なお金を払わなくてはなりません。
最初に、まさかの大胆な値引き提案をしました。実はそれこそがこの心理戦の最大のポイントになるのです。
意図的に無理を投げつけ、ワザと断らせる。断られはしますが、買う気がある事は伝たわります。そして次の交渉時に、最初に提示した額から譲歩したかの様に見せる事が出来ます。こうする事で、こちらのペースで交渉を進めやすくなります。
最初の大胆な提案が、イカリを落とすかの様に、起点になる事からアンカーリングと呼ばれている所以です。
日本人的にはなかなか慣れない発想だと思いますが、海外では当たり前の様に使われています。私達の真面目さは常に弱点だと自覚した方が良いです。
さて、次にメールのやり取りに当てはめてみましょう。
サイトメールから連絡先交換する時に、良く失敗される方を良く見受けます。このやり取りにアンカーリングに当てはめてみましょう。
何らかのコンタクトで、相手から返信メールが来ました。その返信メールの内容からスタートします。
こんにちは。お返事ありがとうございます。
プロフを見て、とてもステキな方だと思っていたので、お返事下さるとは思ってもみませんでした!とても嬉しいです!
自分の自己紹介には書いて無かった事を少しお話し追加させて下さい。
中略
…と、こんな感じです(°▽°)
う〜ん。いきなりデート!とか言いたいところですが、仲良くならないと無理ですよね〜〜(//∇//)
あ!でも、まさか…ですけど、LINE交換とか難しいですよね??
とにかく素敵な方からお返事来て舞い上がってしまって、色々と無礼があるかと思いますが、またまお返事下さる事を信じて、送信ボタン押してみます!
ダブルでアンカーリング仕掛けてるのがお分かりでしょうか??「会いたい」と「LINE交換」を同時にアンカーリングしています。
次のメールで間違いなく断られますが、その時は「はい!大事な出会いなので、無理強いはしません!」と言って潔く引き下がります。
また数通メールしながら、会話の流れを見計らってタイミング良く2回目の交換の交渉を仕掛けます。ここまでは、脈あり脈なしに関わらず、持っていった方が良いです。
既にこの時点で、唐突にLINE交換を申し出て、その場をぶち壊すリスクは無くなっている事にお気付きでしょうか??
やっぱりLINEの方が話しやすいね!という風に話の流れがコントロール出来ていたら、かなりの高確率で交換可能です。
そしてデートも同じく、最初にお伝えしたと思うのですが…。やっぱり直感は当たってました!…と、デートにも誘いやすくなります。
最初に落としたアンカーリングの効用は、後々利用出来ます。ワザと断らせるのもテクニックです!
上手く使ってみて下さい(°▽°)
※サイトに迷ったら、大手5社を選んでください。使い方間違えなければ会えるサイトはかりです٩(ˊᗜˋ*)و
コメント
すべてのサイト登録しました。
そして訳分からないラインからのe-mailサイトに誘導されました。相手も訳分からんと言っていましたが、
こんな事が善で世の中回っているなら、
俺らと、顔合わせて欲しいんだけど?